デザインエンジニアリング第2弾はCMAさんによる講座。
今回、CMAさんにはミニ四駆の特性を最大限に考慮し、平面図から立体に組み上げていくその妙技をマシン設計のコンセプトぎめから、制約条件、素材、加工方法までを考え方から丁寧にご紹介いただきます。
ロボコン経験があるCMAさんですが、今の設計の8割近くはミニ四駆を改造した経験からアイデアが出ているそう。特に平面を切出して立体化する構成は他のエンジニアやデザイナーと比べてユニークなアプローチ。
今回、以下のような内容での講座を予定していますのでお楽しみに。
1、レギュレーション、コース、競技内容等からマシン設計のコンセプトを決める
ボトルネック、優秀だったマシンを参考にすること、今までのマシンに対して差を付けられる点が無いか
2、設計を始める時の足掛かりについて
コースの仕様による制約、レギュレーションの制約、メンテナンス性など
3、板材の加工、接合方法
切削方法、接合方法など
4、部品の形状を決める時に気をつける事
壊れやすい形状や軽量化のデメリット、剛性を上げる工夫など
5、電気の配線について
講師
CMA
2016年のFabミニ四駆カップで衝撃機構で大坂を攻略するマシンで出場し注目を浴びる。CNCと基板設計CADを使い、カーボンであらゆる機構を実現する。ミニ四駆、ライントレースカーでも超実力派。ロボコン経験あり。
イベント概要
実施日時 : 6月30日(金) 20時
場所 : FabCafe MTRL
※本イベントはFAB RACERS ACADEMYの講座です。個別での参加も可能ですし、以下のようにフリーパスや回数券でのご参加も可能です。
FAB RACERS ACADEMYの詳細はこちら。
参加費
1.フリーパス 15,000円 好きな講座を好きなだけ受けられます。Fab Meetup参加費2回も含まれています。
2.5回分チケット 10,000円 好きな5つの講座を受けられます。
3.個別チケット 3,000円 講座ごとに参加費を支払ます。
講座で利用するキットやツールなどの費用は含まれていません。
学生は半額です。学生の方は購入時にPeatixで割引コード「fr-student01」を記入ください。
各講座は20名程度の定員を予定しています。フリーパスの方を最優先しますので、定員が多い場合は5回分チケットや、個別チケットがご利用いただけない可能性もあります。
予め御了承ください。
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